教職サポート

本学では、音楽の教員を目指す学生のためにきめ細やかな指導・支援を行っています。その中でも、「介護等体験」や「教育実習」については重点的にサポートする体制をとっています。
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上記の表で示すように、本学では介護等体験や教育実習に備え、体験・実習を実施する約1年前から直前まで、常にさまざまな内容を含んだガイダンスを重ねています。職員が、早い段階から実施直前まで不安のないよう、学生と個人面談を行い、一人ひとりのニーズにあった対応をしています。
また、4年次の教育実習に備え、希望者は3年次に、近隣の小・中学校で「プレ実習」を行うことができます。事前に教育現場で児童・生徒と触れ合い、合唱や吹奏楽などの指導を通して、教育実習に臨む心構えを育てることができます。
さらに、教育実習直前には、キャリア教育の一環として、「マナー講座」、「指導案作成の仕方(中学・高校、公立・私立などクラス分けして指導)」、「合唱指導法」、学内講師・外部講師による「特別授業」等を行っています。また、教職員が事前に実習に向かう学生と面談を行った後、日本全国すべての実習校を訪問するなど、学生が実習校で十分成果が発揮できるよう、きめ細かいサポートを行っています。