オペラ

島添 亮子 講師
担当:オペラコース課外バレエ

≪学歴・取得学位≫

共立女子大学国際文化学部卒業

≪職歴≫

1999年、小林紀子バレエ・シアターに正団員として入団
2000年より新国立劇場バレエ団登録ダンサー・ソリスト
2002年より、小林紀子バレエ・シアター・プリンシパル(最高位)に昇格
2018年より、武蔵野音楽大学オペラコース課外バレエ非常勤講師

≪演奏・研究・執筆等≫

小林紀子バレエ・シアター・プリンシパルダンサーとして、『眠れる森の美女』、『ジゼル』、『くるみ割り人形』、『ラ・シルフィード』、『パキータ』等の古典作品の主演、タイトルロールを踊るほか、ニネット・ド・ヴァロワ、フレデリック・アシュトンといった英国の振付家作品に数多く主演。特に20世紀を代表する大振付家ケネス・マクミラン作品において、『アナスタシア』(日本初演)のアナスタシア/アンナ・アンダーソン、『マノン』のタイトルロール、『The Invitation』(日本初演)の主演、『グローリア』(日本初演)の主演、『La Fin de Jour』(日本初演)の主演を務めるほか、『ソリテイル』、『コンチェルト』、『エリート・シンコペーションズ』、『Winter Dreams』等で主演し、古典のみならずマクミランスタイルを体現するアーティストとして、英フィナンシャルタイムズ紙に絶賛されるなど、国内外から多くの称賛を受ける。

≪受賞歴≫

2001年、舞踊批評家協会新人賞
2007年、東京新聞社制定 中川鋭之助賞
2009年、財団法人橘秋子記念財団制定 橘秋子賞優秀賞
2012年、公益財団法人日本バレエ協会制定 服部智恵子賞

≪その他≫

日本を代表するバレリーナとして、公益社団法人日本バレエ協会公演『眠れる森の美女』、等で主演、新国立劇場バレエ団公演『『シンフォニー・イン・C』、『ロメオとジュリエット』等にソリストとして出演、また日本テレビ系ドラマ『プリマダム』において『白鳥の湖』のオデット姫役で出演、東京新聞主催『東日本大震災復興支援チャリティー舞踊公演』、NHK主催『バレエの饗宴』、吉田都引退公演『誕生日の贈り物』等に出演している。

島添 亮子
島添 亮子