弦楽器

深山 尚久 教授
担当:ヴァイオリン、レパートリー研究(弦楽器)、弦楽合奏、室内楽・重奏(弦楽器)、室内楽、作品研究

【学歴・取得学位】

東京藝術大学音楽学部器楽学科卒業。同大学院音楽研究科ヴァイオリン専攻修了。1984年ドイツ、フライブルク国立音楽大学(文化庁海外芸術家派遣研修員)。

【職歴】

大学院在学中に東京フィルのコンサ-トマスタ-に就任。以来、新星日本交響楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団、神奈川フィル、東京交響楽団のコンサ-トマスタ-を歴任。国内ほとんどのプロ・オーケストラの客演コンサートマスターを務める。2002年~2009年玉川大学芸術学部准教授、2010年武蔵野音楽大学非常勤講師、2011年より武蔵野音楽大学准教授、2015年より武蔵野音楽大学教授。

【師事】

久保田良作、海野義雄、ヴォルフガング・マルシュナー、ルイ・グレラ-、H.ピュイグ・ロジェ。

【演奏・研究・執筆等】

1991年 三枝成彰作曲ヴァイオリン協奏曲『雪に蔽われた伝説』初演CD化(EMI)。
1997年 台湾のキ-ルン国際現代音楽祭にソリストとして参加。
1998年 サントリーホールにて3曲の協奏曲を一夜で演奏する『ヴァイオリン・コンチェルトの夕べ』を東京交響楽団と開催。
また、国内主要オ-ケストラとの協奏曲の協演や各地でのリサイタル、室内楽活動、放送出演、指揮、教育等、多角的に活動。
ヴァイオリン教則DVD「ヴァイオリン・テクニカル・クリニック/基礎~応用ポイントマスター」、「ヴァイオリン・テクニカル・クリニックII実践編/基礎~応用ポイントドリル」、CD「愛の言葉」(オクタヴィア・レコード)、著書「目からウロコのポイントチェック/Let'sヴァイオリン・レッスン」I,II(レッスンの友社)等。

【その他】

日本弦楽指導者協会会長、ミリオンコンサート所属、深山アカデミー主宰。

深山 尚久
深山 尚久