管楽器

岡崎 耕治 教授
担当:ファゴット、レパートリー研究(管楽器)、オーケストラスタディ(管楽器)、作品研究、修士論文演習

【学歴・取得学位】

1972年 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業。
1974年 北西ドイツデトモルト音楽大学留学、1978年演奏家資格試験合格、首席で修了。

【職歴】

1972~1974年 東京交響楽団首席ファゴット奏者。
1978~2009年 NHK交響楽団首席ファゴット奏者。
1978年よりエリザベト音楽大学非常勤講師(2020年まで)。
1979年より武蔵野音楽大学非常勤講師。
1981年より東京藝術大学音楽学部非常勤講師、2007年同大学客員教授、2010年より同大学招聘教授(2017年まで)。
2013年より武蔵野音楽大学教授。
日本ファゴット協会理事長。

【師事】

山畑馨、アルベルト・ヘンニゲ、ヘルマン・ユンク各教授に師事。

【演奏・研究・執筆等】

1978年デビューリサイタルから東京、大阪、広島各地でリサイタル、ソリストとしてN響、広響を始め、多くのオーケストラと共演する。1999年以降ハンガリーにおいて度々マスタークラス、リサイタルの開催、リスト室内オーケストラとの共演、2000年よりドイツにおいて、4回にわたる室内楽演奏会を開催。委嘱作品の演奏も意欲的に行う。
[著書]『うまくなろうファゴット!』(音楽之友社)、バンドジャーナル別冊『レッスン&プレイ』(音楽之友社)
[DVD]『これからの吹奏楽』(MARUZEN)、『管打楽器セミナー』(大蔵書院)
[CD]マイスターミュージックより5枚のソロアルバム、3枚の室内楽、ナクソスより2枚のコンチェルトと室内楽、フンガロトンよりコンチェルトと室内楽、他多数リリース。

【受賞】

第38回日本音楽コンクール第3位、第42回同コンクール第2位、コルマー国際室内楽コンクール、木管トリオ部門第2位。第16回、第22回有馬賞受賞。

【その他】

日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクール、宝塚ベガ音楽コンクール、練馬区新人演奏会オーディション等の審査員を歴任。

岡崎 耕治
岡崎 耕治